☆癒すことが目的でないカウンセリングを行っています☆
東京・表参道。代々木の杜のエネルギーに包まれた場所にサロンはあります。
森の木々がありのままで完全であるように、わたしたちもまた完全なひかりの存在なのです。
奇跡は、起こすものではなく、起こるもの。
あなた自身がひかりそのものであることを思いだしたとき奇跡が起こりはじめるのです。

運命は変えられるか

運命は変えられるか

占いの仕事を引退したころのことだから、もう7年かそれ以上前になるのかな、絵本作家の五味太郎先生にお会いしたことがある。 ひょんなことから、私の離婚の話題になり、「占い師なのに、自分の離婚はわからなかったの?」大笑いされたのだった。 当時の私は何度目かの離婚がめずらしくモメて(あなたがら望むならいいよ、とすんなり離婚できたそれまでがおかしかったんだと思うが)離婚して数年経つというのに、いろんな問題に […]
あなたの人生は、いつも今ここにある

あなたの人生は、いつも今ここにある

死ぬときに後悔すること     「もっと幸せな生き方がしたかった」 「友人たちともっと多くの時間を過ごせばよかった」 「自分の気持ちを素直に表現すればよかった」 「あんなに働かなければよかった」 「他人に期待される人生を生きるのではなく、自分が望むような生き方を貫けばよかった」     きっちり10年間、一緒に暮らしたパートナーが亡くなる直前にのこしていたメ […]
あなただけの星をみつけよう

あなただけの星をみつけよう

もうすぐ冬至ですね。 昼の時間が、一年でいちばん短い日。 つまり、ひかりのエネルギーが、いちばん弱まる日でもあります。 この時期、クリスマスイルミネーションなど、美しい光の演出に満たされる時期でもありますが、それはもしかしたら、太陽のひかりが少なくなる影響を自然に補っているのかもしれません。 北極や南極では、一日中、太陽が沈まない「白夜」の反対で、一日中、日が上らない「極夜」という時期があります。 […]
あなたの思いと不可分な社会

あなたの思いと不可分な社会

  みなさまこんにちは。 今年もまた、夏至から七夕を経て、立秋にかけて、自分の気づいていない内面に深く向き合わされる体験をした方も多かったのではないでしょうか。   暦の上では立秋を過ぎ、秋に入りました。   秋は収穫の季節。今までに蒔き育てたものが実を結び、その結果をみることで、自分のやってきたことが自分の願いに叶うものであったのか?答え合わせをする時期でもあるのか […]
夏至の日に

夏至の日に

今日は夏至。1年でいちばん日が長い日です。 夏至を境に少しずつ冬に向かいます。 わたしたちが冬の気配を感じるのはずっと先で、 これから夏の盛りがやってくるけれど、 自然の流れは、わたしたちの意識よりずっと前に 新しい世界への舵をきっています。 春の花が終わり、明治神宮の森も初夏の景色に変わってきました。 参道にある百合の花も蕾をたくさんつけて、 花開く日を楽しみに待っているようです。 ところで花は […]
わたしたちは、思い通りの人生を選択している

わたしたちは、思い通りの人生を選択している

今年2016年の9月1日は、旧暦の1日(8月1日)と 新暦の1日が重なる珍しい月でした。     この特別な月には、大きく人生の流れが変わったと感じる方や、 大きな流れの中にいると感じる方も多いかもしれません。    ご相談を通しても、またわたし自身においても、 「気づかなかった真実に気づく」ことがたくさんありました。     […]
自然のリズムと完全に調和したとき、すべてが奇跡になる

自然のリズムと完全に調和したとき、すべてが奇跡になる

奇跡ってどんなものなのでしょう。 「奇跡」とか「ミラクル」という言葉に対して、 「奇跡なんか起きない」とアレルギー的反応をする人も、 「奇跡を起こす」というような前向きな人もいますが、 わたしはこんなふうに考えています。 奇跡というのは、目の前に「起きる」ことではなく、 「起こっている」こと。 もっと具体的にいえば、 「起こっていることに気づいているわたし」 そのものなのかもしれないなと。 「奇跡 […]
祝福できない人生は、神さまからのおくりもの

祝福できない人生は、神さまからのおくりもの

「存在感」はどこからくるのでしょうか。 オーラがぼんやりしてチャクラの状態がアンバランスな人は、 たいてい自信がないことが多いのですが、 それは生い立ちであったり、今おかれている厳しい境遇が原因だと、 多くの人は考えています。 自信あふれるときというのは、自己肯定感がしっかりしていて、 エネルギーのバランスがいい状態ですので、 「(肯定できるような)生い立ちに恵まれた人なのだろう」と 思われがちで […]
性格は変えなくていい

性格は変えなくていい

損な性格、というのがあるような気がします。 いじめられやすい性格とか、 人に利用されやすい性格とか、 裏切られやすい性格とか。 以前はそんな悩みを聞くたびに、 なんとかしたいという気持ちになりました。 いろいろなセラピーによって「癒されて」、 わたしたちは、性格も変えられるようになりました。 あるときふと、本当に性格を変える必要なんてあるのかな…… わたしは、そう思うように […]
劣等感という幻想

劣等感という幻想

劣等感。 これほど、人間関係に影響している感情はないのではないでしょうか。 わたしたちが人間関係において「嫌な感じ」を持つもののほとんどが、 「劣等感」によるものなのではないかと思います。 逆にいうと、「劣等感」はそれくらいありふれた感情なのかもしれません。 わたしは子どものときよくいじめられたので、劣等感のかたまりでした。 お父さんがいないから、 いい子ぶりっこだから、 内股歩きでかっこうが悪い […]
すべての苦しみのもとにあるもの

すべての苦しみのもとにあるもの

苦しみはどこからやってくるのでしょうか。 子どものころのわたしは、感じている苦しみから逃げることもできず、 ただ時間が過ぎるのを待っていたような気がします。 20代には海外放浪をして、「苦しみから逃げる」という体験を選び、 30代は、遅すぎる社会人としてのキャリアを積みながら、 自己啓発や、心理学、スピリチュアルな手法を通じて 「癒す」ということに取り組みました。 一定の効果はあったと思います。 […]
苦手な人は、悟らせ人

苦手な人は、悟らせ人

どんなに気をつけているつもりでいても、 理不尽なことを言われることはあるし、 嫌な態度をとられるときもあるような気がします。 そんなとき、わたしは「自分のなにが悪かったのだろう」とクヨクヨ悩むよりも、 「悟らせ人があらわれた」 と思うようにしています。 わたしを悟らせてくれる人、という意味です。 悟れるかどうかはわたし次第なのですが(笑)。 自分では気づいていない、「理由」があるのでしょうが、 そ […]
子どもは親を選んで生まれてくる

子どもは親を選んで生まれてくる

ある方から、こんなご質問を受けました。 「わたしのところにうまれてこなければ、子どもは幸せになったんでしょうか」 お子さんは、 経済的な苦労をしたり、 あなたが、「普通」でない生き方を選んだことが理由で、 肩身の狭い思いをしていたり、 引きこもったり、 荒れたりしているかもしれません。 でも、それこそが、お子さんが望んだ、「完璧な幸せ」なのです。 お子さんは、おそらく、「こんなの幸せじゃない」とい […]
蓮の花

蓮の花

つらいことあったある日、しょんぼりしていたら、友人が 昔よく行ったお気に入りのお店に連れてきてくれました。 そのお店の近くには、 なぜかいつもは避けていた場所がありました。 そこをふと見てみたくなり、 少し遠回りして駅に向かったのでした。 するとうっそうとした気持ち悪い泥沼だと思っていたこの場所は 実は蓮の名所だったです。 そういえば、この場所はわたしにとって、とても思い出深い場所。 職場からの帰 […]
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お浄土への手みやげ

お浄土への手みやげ

  築地本願寺さん主催のひろさちや先生の講演会に行ってきました。 ひろ先生は講演会で、するどいツッコミをして質問者を泣かしたりするそうですが、 わたしが一番すきなスピリチュアリストのひとりです。 ひろ先生からは、きっと「スピリチュアリストってなんなん?」と問い詰められることでしょう。 かつて、「釈迦如来」について質問したら 「如来って何」と問われ、答えに窮したことがありますから。 先生は […]
新嘗祭

新嘗祭

  今日11月23日は新嘗祭。 収穫したお米をお供えして、今年の豊作を神様に感謝する収穫祭。 2月の、五穀豊穣をお祈りする祈念祭と対になるお祭りです。   明治神宮には全国から立派なお供えの品が奉納されています。   わたしも縁あって、表参道の屋上菜園で無農薬の野菜作りを学んでいます。 トマト、きゅうり、なす、じゃがいも、だいこん、にんじん、さといもなど いろんなもの […]
明治神宮〜100年前に人の手によってつくられた鎮守の杜

明治神宮〜100年前に人の手によってつくられた鎮守の杜

  セラピストとして独立して、最初に事務所を持った場所が表参道です。 それからずっとこの街で暮らしています。   移ってきたころはまだ体力がなくて、参道の往復の2キロの道のりを歩くのが精一杯だったので、参拝はお客様をご案内するような特別なときだけのものでしたが、   「近くにお部屋がみつかったら、毎日参拝にいけます」   と参拝するたびにお祈りしていました。 […]
水星が逆行している今、飛躍のための準備期間に

水星が逆行している今、飛躍のための準備期間に

ここのところ、1年以上ぶりにブログを続けて書いています。     ずっと放置していたFacebookやTwitterも久しぶりに触ってみたりしています。   8月13日から9月5日まで、 コミュニケーションを司る星といわれる水星が逆行していました。 通信トラブルや電車遅延、コミュニケーションの行き違いがよく起こる、 と言われ、警戒する方が多いようです。   […]
2016年に向けて、準備はできていますか

2016年に向けて、準備はできていますか

立春になりました。 8日には新月を迎え、旧暦でもいよいよお正月がやってきます。 2016年もいよいよ本番となりました。   例年、立春前後のこの時期は、 多くのご相談やご報告を受ける時期なのですが、 今年は年末年始に、 数年ぶりにイベントをさせていただいたこともあって、 たくさんのご報告を聞く機会がありました。   その中で共通しているテーマだと感じたことは、   「 […]
天は裁かない

天は裁かない

神宮の森を歩いていたら、こんなメッセージを受け取りました。 天罰という言葉がありますが 天は罰したりしません。   だとしたら、どう生きますか。 いじわるしたり、 盗んだり、 だましたり、 してみたいですか。   もし、そうしたとしても、 天はあなたを罰したりしません。   だから、 いじわるする人や 盗む人、 だます人、 いろんな「嫌なこと」をする人も存在します。 […]
愚痴のゆくえ

愚痴のゆくえ

「愚痴は、言っても聞いてもいけない」 わたしはお金のことを教わった先生にそう言われてきました。 「(愚痴を言わないと)気分が悪くて死にそうだというなら、死になさい」 というような厳しい教え方でした。 「愚痴とか泣き言というのは、それくらい、まわりに迷惑をかけるものなのだよ」 という意味だったのだと思います。 その先生から教わったのはもう10年以上前になりますが、 当時のわたしには衝撃的でした。 わ […]
ひとすじのひかりをみいだすように

ひとすじのひかりをみいだすように

今日は立春ですね。 寒さがいちばん厳しい時期で、春はずいぶん先のことのように思われますが、 日の出の時間は少しずつ早くなってきています。 わたしが毎日参拝に出かける明治神宮の開門時間も 2月からまた少し早くなりました。 わたしはお正月も気持ちがあらたまって好きですが、 お正月のにぎわいがおさまり、静かに季節の変化を感じられるこの時期が 一年の節目のような気がして好きです。 「一年の計は元旦にあり」 […]
思いは、ちから

思いは、ちから

わたしは、片付けがあまり得意ではありません。 だから、モノを極力もたないようにしています。 「ダンシャリアン」というそうですね。 今はバランスがとれてきたのか、それほどでもなくなりましたが、 お友だちが部屋に遊びにくると「ここに住んでるの?!」と驚くくらい、 生活感がない部屋に住んでいました。 また、わたしとは逆に、母は愛着のある品々に囲まれているのが好きな人で、 わたしが子ども時代を過ごした家は […]
人ではなく、太陽をみる

人ではなく、太陽をみる

                    2015年がはじまりました。 今年の太陽はとてもパワフルで、この時期、表参道から昇る朝日の美しさに 毎日心が洗われるようです。 一昨年の年末から、とりあえず3週間と思ってはじめた毎朝の参拝も、1年をこえました。 はじめはわずかな坂道も息があがり、お休みしながら […]
得られなかった代わりに、得られたもの

得られなかった代わりに、得られたもの

                        欲しかったのに手に入れられなかったものがあるでしょうか。 たぶん、誰にでもあると思います。 わたしも、「両親そろった普通の家庭に育ちたかった」とか、 「母にもっとやさしくしてほしかった」といった 他者によって与えられなかったことから […]
神おくりの祭で

神おくりの祭で

                        旧暦の十月は、全国の八百万(やおよろず)の神々が出雲の国に集まる月といわれています。 諸説ありますが、他の地域は神様が留守にされるので、神無月(かんなづき)といい、 出雲地方では、神在月(かみありづき)と呼ばれています。 神様をお迎 […]