
先週末は、魔法使い学校の生徒さんと、宿泊型のイベントで富士山にきのこ狩りに行ってきました。
魔法使い学校は、わたしの個人セッションを受けてくださっている方の集まりで、
年に数回開催しています。
富士山へきのこ狩りに出かけるのは2回目でしたが、
今回はなんと雨!
まずは富士山五合目にある山小屋で、採れたての松茸料理を食べながら
高度に身体を慣らすために休んで、
天気の回復を待ちました。
結局雨はおさまりませんでしたが、雨の中、森の案内人に連れられて
森に入りました。
雨の森は、白く、もやがかかった中に、
花の色も、緑の色も濃く、
きのこたちは、ピカピカに光っていて、
そこにいる生き物たちの王国なのだ、
そんな感じがしました。
そしてその息吹の気配を、雨が葉をたたく音でかき消して、
人間に気づかれないようにしているのだ、
そんなふうにさえ思えたのでした。
そんな大自然の懐に抱かれてのきのこ狩りは、晴れのときには体験できない、
すばらしいものとなりました。
わたし自身は、
「あれだけ大きな雨音が、きのこ探しに夢中になっているときには、
しんとして聞こえない」
ということを体験して、それがとても印象に残りました。
いつもわたしたちは、あまたある情報の中で自分に必要な情報だけを
受け取り、自分の現実を創っています。
目にしているもの、聞こえているもの、感じているものすべては、
この濃密な空間の中のごく限られたものだけです。
足元にかたつむりが確かにいたとしても、わたしがかたつむりに気づかないとき、
わたしの現実にはかたつむりは存在しません。
かたつむりの現実には、世界のどこかで起こっている問題は、存在しないでしょう。
わたしたちは、問題が起きているとき、問題にとらわれてしまうものですが、
雨の音が静まったあの瞬間は、
「雨が問題なのではなく、雨を問題にしているわたしがいるだけなのだ」
というシンプルなことだけれど、それを鮮烈に思い出させてくれました。

参加してくださった魔法使いのみなさんからも、
「はじめは雨が降らなければよかったのに、と天気のことばかり考えていて、
きのこがちっとも目に入らなかったけれど、引き返すわけにはいかないのだし、
やるしかないのだ、と思った瞬間にきのこが目に入り、そのワンダーランドに引き込まれた」
「きのこは、悲しみや苦しみを流した後に、自分でも気付かなかった、
思わぬところから現れる自分の才能やギフトのように思えました」
「鹿が剥がした白樺の木の皮、ひっそりと咲いている野生の紫のオダマキの花、そして色とりどりのきのこたち。
そしてそれらを包む富士山の空気と大地は、
地球という星での命の営みっていうのは、単純だけど深く、
大きな流れというか法則に則ってその上に成り立っている。
だからこそ、人間が少しばかりテクノロジーを開発したからと言ってその流れに介入したり、変えることはできないんだよ、
だから、いろいろなことが起こることも必然であり、
安心して生きていっていいのだ、と感じた」
などと、すてきなご感想をいただきました。
ともすれば、寒くて、びしょぬれになり、最悪な思い出にさえなる状況で、
魔法使いのみなさんが、ギフトをちゃんと受け取ってくださってくださったことに感動し、
感謝しています。
本当にありがとうございました。
今までは、初めてお会いする方も交えて開催してきましたが、
これからのイベントは、短い時間でもより密度の濃いものにできるように、
直接セッションさせていただいている方だけの集まりにしようと思っています。
そして海外の美しい海でイルカと泳ぐ体験をご一緒したり、
わたしが大好きな世界中の聖地にもお連れしたいと思っています。
「わたしも、お客様と一緒にシフトする」
今回、はっきりとそう決めました。
問題解決ではなく、目標実現だけに向けて、セッション内容も変えていきます。
楽しみにしていてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今日もあなたにすてきなことが、たくさん起こります☆
感謝をこめて。
