罪悪感に苦しんでいませんか。
罪悪感に悩むことは、自分自身がしてしまった失敗の責任のような気がして手放せなかったりしませんか。
でも、本当に、罪悪感に苛まれることは、必要なのでしょうか。
そして、それはあなたが傷つけた人を幸せにするのでしょうか。
過去にしてしまったことを、どんなに悔やみ、悩んだとしても、過去に変化を起こすことはできません。
壊れたグラスがもとには戻らないように、
起きてしまった事実は、変わらないのです。
罪悪感をもっているとき、わたしたちは、過去にエネルギーを使っています。
それが証拠に、罪悪感を感じるとき、わたしたちはひどく落ち込んだ気分になり、
前向きに行動したいという意欲をもてません。
けれど、確かに今失っているエネルギーは、過去にはなんら影響していないのです。
なぜなら、過去は、もう過ぎ去って終わってしまったから。
もう、ドラマは終わったのです。
罪悪感を感じているとき、今に使うはずのエネルギーを使って、
わたしたちは、終わったドラマの続編を演じ続けています。
そして、わたしたちは、とてもひどいことをした、罪人だと感じています。
でも、そのドラマの登場人物は、ひとりだけではありません。
加害者しかいないドラマはありません。誰かが加害者であるとき、誰かは被害者でいなければならないのです。
そう、わたしたちがドラマの続編をしている間、わたしたちは、傷つけたと感じている誰かを被害者にしています。
終わった過去に罪悪感を持ち続けることは、わたしたちの思いによって
誰かを被害者にとどめておくということでもあるのです。
わたしたちのエゴは、巧妙に、罪悪感を持ち続けることが、相手への償いであるようにみせかけます。
でも、本当にそうでしょうか。
あなたが、傷ついたと感じた経験があるなら、被害者でいることが、どれだけつらいことかわかるはずです。
一時は怨むことも必要かもしれません。
あなたがもしその傷から立ち直っていたとしたら、もうあなたは被害者ではないはず。
被害者でいるということと、傷つくというのは、同じことだからです。
だから、今日はあなたがもし罪悪感に苦しんでいたとしたら、
あなたの罪悪感は、傷つけたあの人を決して幸せにしないということを思い出してみましょう。
あなたが加害者でありつづけることは、誰かを被害者にし続けるということ。
被害者は、決して幸せにはなれない。
あなたが、過去のドラマの続編を演じ続けることをやめて、祝福とともに、ドラマを終えたら、
傷つけたあの人も、被害者の役から自由になって、新しいドラマを始めることができる。
あなたから、その一歩をふみだしましょう。
わたしたちが生きることができるのは、今だけ。
今、つくりだす新しいドラマは、過去をかえることができる。
苦悩と悲劇のドラマから、愛と再生のドラマへと。
わたしたちは、過去の事実は変えられないけれど、そのテーマを変えることはできるのだから。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今日もあなたにすてきなことがたくさん起こります☆
感謝をこめて。