
「うまくいきそうになったら、彼が別の人を好きになってしまう。」
「突然夫が別れたいと言い出した。」
あなたが、もし好きな人との関係に、望まぬ別離という終わりを迎えていたとしたら、
振り返ってみてください。
あなたは、「別れを望んでなんかいない」と思うでしょう。
特に、死による別れや、相手の浮気など、あなた以外の理由が明確な場合は、なおのことです。
ですが、「思考は現実化する」という言葉どおり、あなたの思い以外のなにものも、あなたの現実をつくるものはありません。
あなたにとってどんな苦しい現実も、あなたが望んだ、もしくは、それを合意したことなのです。
別離に話を戻しましょう。
別れるとき、わたしたちは、関係がつらいと感じています。
エネルギーが不足するようになって、元気がなくなってなんらかの苦しさを感じるようになるので、他の人を好きになってしまったり、物理的に逃げ出してしまったり、感じなくしようと、うつのような状態になってしまったりしてしまうのです。
苦しくなる原因はなんでしょう?
それが、「あなたが愛しすぎること」だとしたら、驚かれるでしょうか。
誰かのことを大好きだという気持ちが、大きくなりすぎて「愛しすぎる」ようになると、重たいエネルギーになります。
気づかれたことがあるのではないでしょうか。
「あなたの愛は重い」といわれた人もいるかもしれません。
愛憎という言葉があるように、愛と憎しみは表裏一体です。
本来、愛とは、見返りを求めないものですが、「愛情」は、感情が影響しています。
感情には、表裏の意味が同時に存在するようです。
愛情は、「一緒にいられる」という幸せを感じると同時に、失う恐れも同じだけ感じてしまうものです。
嫉妬の感情、裏切られることへの怒り、こうあってほしいということが叶わない怒り・・・
さまざまなネガティブな感情も同時に、そこに存在しているのです。
そして、あなたの気づいていないそれらの感情は、あなたの大切な人を攻撃し、エネルギーを奪います。
わたし自身も、たくさんの関係をダメにしました。
離婚も、子どもとの別離も経験しました。
大好きだった身内を自死で亡くしましたし、実の父もわたしが生まれてすぐに家をでています。
大切にしたかった、人ばかりです。
だから、今日は、あなたが愛する人との関係がうまくいかないことを繰り返していたとしたなら、
「愛しすぎていないだろうか」と振り返ってみましょう。
あなたがもし、愛情を感じていたなら、それは同じだけの毒ももっています。
「愛情」ではなく、「愛」を送ること。
そうすれば、愛情とともにある毒から、愛する人を守ることができる。
愛とは、見返りを求めないもの。
そして、なんの期待もありません。
愛には、「すべきこと」や「ねばならないこと」はひとつもありません。
そうすれば、あなた自身も傷つくことがないのです。
あなたの愛する人と、あなた自身を、「愛情の毒」から守るために、「〜すべき」とか「ねばならない」という観念の鎖から、あなたを自由にしてあげましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今日もあなたにすてきなことがたくさん起こります☆
感謝をこめて。
