スピリット(魂、意識)のことをイメージしていたら、ひとつのビジョンが見えました。
グラスの中に、まるい氷があったとします。
この氷でおいしい水割りでも飲もうと決めて、あなたはとても楽しみにしていました。
そこにちょうど電話がかかってきます。
おしゃべりに夢中になっている間に、そのまるい氷は溶けてしまいました。
暑い日だったので、氷はすっかり蒸発してグラスは空っぽになりました。
まるい氷はどこにいってしまったのでしょうか?
そう、その氷は、部屋の空間の中に蒸発して拡散したのです。
でも、見えないからといって、水が温度の変化によって形を変えることを知っているあなたは、
決してそれを不思議がったりは、しないでしょう。
あなたがもし本気で望めば、その空間の空気を冷やして、水を生み出し、
それを冷やして氷をつくることができます。
あなたは、水の性質を知っているからです。
そして、その結晶を美しくするために、美しい言葉をかけることがいい、
ということをあなたが知っていたとしたら、あなたはそのようにもできます。
そしてまた、まるい形を望むなら、まるい氷にすることもできるでしょう。
スピリットも、同じようなものなのかもしれません。
氷のように、肉体をもつことも、
空間にただよう水蒸気のように「ただ、ある」ということも、
また、まるい氷を作り出すように、天使や守護霊として形あるものとして「ある」ことも。
スピリットは自在に形を変えることができるのです。
わたしたちの、意思と、そのエネルギーによって。
わたしたちは、水でできている。
わたしはかつて、そう思っていました。
形を変えることができる、水のような存在なのだと。
でも、本当はそうでないのかもしれません。
「あなたは水なのではない、水の形を変えている、エネルギーそのものなのだ」
このメッセージを受け取ったとき、
この考えのほうがしっくりきたのです。
あらゆるものを、わたしたちの意思と力で具現化していく、エネルギーそのもの。
わたしたちの身体、
わたしたちの目の前にあらわれる人間関係、仕事、豊かさ・・・
あらゆるモノが、わたしの前にあらわれたり、消えたりするのは、
わたしたち自身が、まさに「意思とちから」であり、
わたしたちがそのちからで、宇宙空間を構成する素粒子に働きかけ、
自分自身の望む形へと変化(へんげ)させ、生み出しているからなのだ。
そう思えたとき、すべてが腑に落ちたように感じたのでした。
わたしたちは、もう単なる身体ではないことを知っています。
痛む身体を知覚している、冷静な自分の存在に気づいているからです。
デスクにあるカップをみているとき、空間の存在はぼやけています。
空間に意識を向けたときには、カップはその存在感を失います。
わたしたちは、見えるもの、見えないものを同時に認知することはできないのです。
わたしたちが現実世界だと認知しているものに目を向けるとき、
わたしたちは、わたしたちの目に見えない力(スピリット)をみることはできません。
わたしたちは、いつもわたしたちを「氷」だと思っていて、
氷という形をとどめているエネルギーをみることができないだけなのです。
わたしたちは、単なる氷ではありません。
水にも、霧にも、雲にも、宇宙空間に果てしなく広がる素粒子にも自在に変化させることができる、
意思をもったエネルギーなのです。
あなたの仕事、あなたのパートナー、家族・・・
あなたの周りにあるものは、すべてあなたが引き寄せた結果である。
あなたがもうそれを知っているとしたら、同じように、
あなたの身体は、あなたの意思とエネルギーが生み出した衣だということが、きっとお分かりになるでしょう。
わたしたちは、この宇宙空間いっぱいに存在している素粒子を動かし、
必要なものを創り出すことができます。
自分の体験したいものをつくり、それにふさわしい身体という衣を着て、
必要な登場人物を配置します。
わたしたちのスピリットは、きっと気づいていたのです。
青いひかりに包まれた美しい惑星から聞こえてくる、柔らかい不思議な音に。
そして、わたしたちのスピリットは、思ったのです。
あの星で、美しい音を奏でて、美しいものをつくり、それを愛でて、楽しもうと。
わたしたちは、どんなものも、自在に作り出すことができるのです。
わたしたちの、この、肉体でさえも。
わたしたちは、意思をもった、エネルギー。
あなたは、なにを、体験したいですか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今日もあなたにすてきなことがたくさん起こります☆
感謝をこめて。