雪の朝の表参道です。
雨から雪になる様子を、窓から眺めていました。
雪をみていると、こころがしんとしますね。
今年に入って、運動不足を解消しようと、ずっと行こうかどうかと迷っていたヨガに通いはじめました。
徒歩30秒のスタジオ。
「いつでもできる」と思っていることほど、できないと言われているとおり、最初にスタジオの前で、チラシを眺めていて、声をかけていただいてから、1年近く経過してからの参加でした。
ヨガは、イベントなどでやっていただくことがありましたが、スタジオでするのは初めて。
朝のヨガ、ほんの15分前まで眠っていたからだをひきずっての参加です。
気持ちよく身体をのばして・・・のびてないけど(笑)。
ストレッチしている部分ではないところがぐらぐらしたり。
まだ10センチでも足があがるうちに始められてよかったなぁ。
「インドでは、おばあちゃんが全然ポーズができていなくても、気持ちよさそうにやってる」
とインドにいた友人が言っていたことをこころの支えに、できない自分を今はちっとも気にしていないわたしです。
ですが、昔の自分だったら、恥ずかしくてスタジオに行けなかったと思います。
人と比べてできない自分がつらくて。
わたしはそこでがんばる、というよりは競争から逃げる方。
でも今思えば、どこまでも強い競争心のあらわれですね(笑)。
そういう意味では、できない自分を認めてしまうと、いろんなことにチャレンジするチャンスができるようになって、本当によかったなぁって思います。
レッスンの最後に、大地を感じながら瞑想の時間があるのですが、ゆっくりと瞑想していると、すごく派手な宝石がたくさん入った金の冠をかぶった神様が出てきました。
どんどん近づいてきて、目の前に止まりました。
そして、こういいました。
「わたしの考えることが、愛のあることでありますように」
「わたしの話すことが、愛のある言葉でありますように」
「わたしのこころが、愛に満ちていますように」
レッスンの最後に先生がおっしゃる言葉だったのですが、あまりのタイミングにびっくりしてしまいました。
なんとなく、その神様とその日は一日過ごしたような感じがしました。
そして、食べたくなったのはカレー。
それも、バターチキン。
冷蔵庫にあった材料で、初めての自作。
やっぱりナンがいいでしょう、ということでナンも手作り。
たぶんもう同じものは作れませんが、その日食べたバターチキンは、今まで食べたどこのインド料理屋さんよりも美味しかったです。
写真を撮りそこねてしまいました・・・
残念!
瞑想が実生活に結びつくと、楽しいんだなぁって感じたヨガの初めて体験でした☆
もっと瞑想を、生活の楽しみを広げるために使いたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今日もあなたにすてきなことがたくさん起こります☆
感謝をこめて。