
あなたが遊園地にいるとします。
スリルのある乗り物は苦手。でもチャレンジしてみたいなと思ったとき、
あなたは次のどちらを心地よく感じるでしょうか?
「このアトラクションは、スリルのある乗り物なので、
怖い乗り物が苦手な方は、ご遠慮いただいております」と案内された場合。
もうひとつは、「このアトラクションは、スリルのある乗り物ですが、
せっかくいらしたのですから、是非体験してみてください」と案内された場合。
たしかに、安全であることは大事です。
ですが、遊園地は、日常に体験できないことを体験する場所。
背中を押してもらえるほうが、楽しめるような気がします。
チャレンジしてみたい、と思う人は、背中を押してもらえば飛び込むことができますが、
チャレンジする準備ができていない人は、背中を押されても、尻込みするものですから。
人生も、同じことが言えるのかもしれません。
私たちは、どうしても「安定」「安心」にこだわりがちです。
食べていけないかもしれないから、やりたいことがあっても転職しない。
人と一緒に暮らせる自信がないから、結婚しない。
子育てに自信がないから、子どもは持たない。
傷つくのが怖いから、恋愛しない。
本当は冒険したいけど、危ないから出かけない。
それらはもちろん大事な選択ですが、本当にそれでいいのでしょうか?
私たちは、生きて体をもっているときにしか、体験することができません。
嬉しい、楽しい、という体験はもちろん、
怖い、憎い、悲しいなどといった、ネガティブな感情も、
体を離れてしまったあとは、体験することができないのです。
今までに多くの賢者が、「この世は夢のようなもの」と伝えています。
私たちは、夢の遊園地にいるようなものなのです。
私たちが出会う様々な体験は、すべて遊園地のアトラクションに過ぎません。
転職も、結婚も、出産も、恋愛も、冒険も、全部、ここでしか体験できないアトラクション。
遊園地での過ごし方は人それぞれです。
パレードやショーだけを楽しんで満足する人もいるでしょうし、
すべてのアトラクションを満喫する人もいるでしょう。
スリルのあるものだけが好きな人もいますし、
その逆もあります。
でも、危険を避けることだけを考えて、なにも体験しないうちに
気がついたら閉園時間を迎える、というのはあまりにももったいない気がします。
わたしたちが、この世で生きていられる時間は有限です。
いずれは閉園時間がやってきます。
体験できるのは、私たちが地球で、この体にいて生きている今だけなのです。
だから今日は、あなたがもし失敗を恐れて体験していないことがあるとしたなら、
わたしたちは今、遊園地にいるのだということを思い出してみましょう。
ただ、体験があるだけ。失敗なんか存在しないのです。
わたしたちが体験できる時間は、限られています。
だからもし、躊躇していることがあったなら、思い切って体験してみましょう。
あなたの人生なのだから。
あなたが本当にしたいことをやりきってみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今日もあなたにすてきなことが、たくさん起こります☆
感謝をこめて。
