「わたしたちが、あなたは彼といるべきではないと言ったから、
あなたが彼と別れたと思ってたの。
だから、長い間、あなたに会いづらかった」
友達と話していて、こんな話が出てきました。
自分の言ったことや、自分がしたことが原因で、
誰かの人生を変えてしまうかもしれない。
わたしたちには、そんな誤解があるのかもしれません。
親しい人の自死、別れ、あらゆる変化に対して、わたしたちは、
「何かできたはずだ」
と思ったり、
「あのとき、言葉をかけていれば」
「あんなことを言わなければ」
あの人は違った選択をしたのかもしれない、と思ったりします。
そして、他の可能性を考えては、できなかった自分を責めたりします。
ですが、本当は違うのです。
あの人が選択していたから、わたしたちは、
「何かできずにいた」
「言葉をかけずにいた」
「あんなことを言ってしまった」
だけなのです。
特に、誰かを亡くしたときには、「わたしのせいだったのでは」と、自分を責めたりするかもしれません。
でもね、本当は、
「寿命という、ご本人と神との契約があったから、そうなった」
だけなのです。
わたしたちは、たったひとつの生命を生きています。
この宇宙のすべては、わたしが創っていて、わたししかいないのです。
そして、自分のシナリオにあわせて、
誰かに何かを言わせたり、誰かになにかをさせたりします。
そしてまた、あなたも、
誰かになにかをして、誰かになにかを言うでしょう。
あなたは、誰も傷つけることはできないし、
あなたもまた、誰からも、傷つけられることはありません。
そして、誰の力によっても、あなたの人生を変えることはできないのです。
あなたの愛する人が、あなたに自信をもたせてくれることもないし、
どんなすばらしいヒーラーやセラピストですら、あなたを変えることはできません。
あなたが変わる、という選択をしない限り。
あなたが「自信をもつ」と決めれば、愛する人があなたに言葉をかけてくれることがあるでしょう。
また、「変わる」と決めれば、セラピストから有効な言葉を引き出すこともできるでしょう。
そう、あなたの意思が、現実を動かしているだけ。
でも、あなたの選択なしに、誰かがあなたを変えてくれることは、絶対にありません。
だから今日は、あなたがもし、誰かを傷つけて、あの人の人生を変えてしまったと感じていたなら、
誰も、誰かの人生を変えることはできないということを思い出してみましょう。
お子さんが荒れているのは、あなたの育て方が悪かったからではないし、
お友達が、傷ついて引きこもっているのは、あなたが言った言葉が原因ではありません。
でも、お子さんが荒れていることで、あなたがなにか気づくきっかけを得ているのかもしれないし、
お友達との距離ができたのは、人づきあいのやり方のストレスに気づくチャンスなのかもしれません。
謎解きのこたえは、相手にはありません。
すべては、あなたのなかにあるのですから。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今日もあなたにすてきなことが、たくさん起こります☆
感謝をこめて。